美味しい紅茶・ドイツ編①ロンネフェルト

Tea

Ronnefeldt

ドイツに来る前、こちらに住んでいる日本人の方々が帰国時のお土産に必ず買って帰る!とインスタグラムやブログの情報で見ていた紅茶。私はドイツに来るまでRonnefeldtを全く知りませんでした。

私の茶葉量り売りデビューは街中のショッピングモールに入っている小さな紅茶屋さんでした。

日本人がよく買いに来る様で、当時言葉が全く分からなかった私と夫にもとても親切丁寧に英語で接客してくれました。ドイツに引っ越してきて本格的な紅茶屋さんに入ったのもこの時が初めてでした。どんな味が好みか聞かれ、好みに合いそうな茶葉の大きな缶を後ろの棚から取り出して香りを確かめさせてくれます。あの大きな大きな茶葉缶を開けた瞬間の香りは本当に『紅茶の空気を吸った!!』という感じです。この体験がティーバッグばかり飲んでいた私が茶葉を買い始めるきっかけとなりました。

【Ronnefeldt ロンネフェルト】

1823年創業ドイツの最高級紅茶ブランド。http://www.ronnefeldt.com/teeshop/de/

私が調べた時点(2023年6月現在)では、日本国内でロンネフェルトの紅茶を販売する店舗は6店だけでした。中でも茶葉の量り売りが出来る店は4店舗のみに限られているようです。

ドイツの店舗では、例えば人気のアイリッシュモルトの茶葉は100g€5.8で販売されています。日本円で(2023年6月現在€1=156円)約900円位でしょうか。

日本でロンネフェルトの紅茶を扱っているオンラインショップでは同じアイリッシュモルトの茶葉100gは約2200円で販売されていました。https://item.rakuten.co.jp/auc-ronnefeldt/irish-malt/

この紅茶が苦手な人はあまりいないのではないかなと思います。ウイスキーとチョコレートが混ざったような、クッキーやケーキにしても美味しそうな香りがします。ですが、甘ったるさみたいなのは全くありません。そしてミルクにとても合うので、最高に香りのよい美味しいミルクティーが出来上がります。軽いのでお土産にもおすすめです。

どの味が良いか迷ったら

どの味にしようか迷ったらこの様な少しずつお試しできるパックもあります。

こちらの中身はティーバッグではなく、一杯分の茶葉が入った小袋が10種類ずつ入っています。

フルーツティーなどは特に予想と違った味だったなんて事が多いので、こちらで試してみてから大きいものを買うのもありだと思いました。今は名前が変わってしまっているかもしれませんが、私はアフリカンクリームというルイボスティーがお気に入りでした。お土産に買って帰ったことがありますが、とても喜ばれました。ルイボスティーが好きな方もそうでない方もおすすめです。

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